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【世界一周】ギリシャ観光 実際の物価と治安 首都アテネと北部セッサロニキを歩いてみた

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こんばんは、けんたろうです

 

ブルガリアのソフィアからギリシャ、セッサロニキという場所に行ってきました

その後、首都アテネへと足を運んできました

 

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ギリシャのイメージと言えば

神殿、神話、経済崩壊

いつも通りノーリサーチで散歩してきました

 

まず最初に

12月半ばですが、日中の気温が10度以上あって非常に暖かく感じます

 

  • テッサロニキ

こちらは市内観光であれば1日2日あれば十分回れる規模の街

エーゲ海が近く対岸の山が薄っすら見えるので晴れていると気持ちがイイです

海からは海賊船のようなクルーズも楽しめるようです

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街自体は結構栄えていて、ホテルや飲食店、お土産屋さんたくさんあります

 

有名なのはホワイトタワー

さて、なにが白いのか

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他にも教会や門があちらこちらにありました

 

気になったのは路面がツルツルした場所が多い

また、大理石を使っている箇所もかなり多い

 

スケボー持ってブラブラしたのですが、結構面白かったです

 

 

  • アテネ

テッサロニキからアテネまで電車で約5時間

ギリシャの電車は時間通り到着しません

なので目的地についても、本当に着いたか不安になります

 

テッサロニキを歩いた時には特に何も感じませんでしたが、アテネは着いた瞬間から治安に一抹の不安を覚えました

 

駅でいきなりホームレスの子供が笑顔で物乞い

ホテルまで向かう道のりでは公園で食べ物の配給をしていて、長蛇の列ができていた

 

ホテルについてから気づいたが、エリアごとに雰囲気が全く違う

メイン通り、観光地までの道のりは割と明るくオープンな雰囲気

メイン通りから一本脇に入ると一気に人気がなくなり怪しい空気

メイン通りでも店の入口の脇でホームレスが寝ていることがしばしば

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観光エリアに関しては別に特別なことはなく至って普通

日曜日のお土産屋さん通りは、どことなく原宿を思い浮かべるような絵面でした

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神殿の周りをウロウロしていたのですが猫が沢山いたので途中から猫ばっかり追いかけていました

岩合光昭さんはこんな気持ちなのかなと妄想しながら散歩

 

 岩合光昭の世界ネコ歩き

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物価

物価に関してはヨーロッパの中ではかなり安い方だと感じます

中心街のオシャレな飲食店には入っていませんが、安いところでサンドウィッチが3ユーロ前後

お土産も他の国に比べると半分以下といった印象

ゲストハウスも1泊1000円ほどでキレイで立地の良いところに泊まれます

 

 

治安

あまり良いとは思えません

何か被害にあったわけではありませんが、電車から中心街まで至る所に落書き

ホームレスも多く、中東からの移民もかなり多いです

 

僕が今までいた場所は、特に問題なく安全なエリアだったので、そう感じているとう部分もありますが、白か黒の2択なら黒だと言います

 

ただ他の人のブログなどを除くと、「アテネは安全」というワードが割と多いです

少なくとも注意は必要と言うことを伝えたいです

 

 

 

 

 

ネガティブな面もありましたが、何も知らない僕が一人で行っても大丈夫な国なので旅行するのも問題ないし、歴史ある楽しい国だと思います

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ギリシャの歴史を眺めていて気になった記事が1つ

名前は聞いたことがあると思うミノタウロス

 ギリシャ ミノタウロス に対する画像結果

神話によるとミーノース王は、後で生贄に捧げるという約束で、ポセイドーンから美しい白い雄牛(一説では黄金)を得る。しかし、雄牛の美しさに夢中になった王は、ポセイドーンとの約束を違え、別の雄牛を生け贄として捧げ、白い雄牛は自分の物にしてしまう。これに激怒したポセイドーンはミーノース王の后・パーシパエーに呪いをかけ、后が白い雄牛に性的な欲望を抱くように仕向ける。悩んだパーシパエーは名工のダイダロスに命じ、密かに雌牛の模型を作らせる。そして彼女は自ら模型の中へと入って雄牛に接近し、思いを遂げた。結果、パーシパエーは牛の頭をした子供・ミーノータウロスを産むこととなった。

wiki参照

 

要約すると

 

ミノ王はポセイ神から白い牛を借りた

その白い牛は返却する予定だったがミノ王が気に入ってしまったので、替え玉で違う牛を返してやった

そしたらバレてポセイ神が怒って、ミノ王の奥さんパーシエーに呪いをかけた

 

内容は

奥さんパーシエーが白い牛にムラムラしてしまう恐ろしい呪い

 

呪われてしまい、居ても立っても居られないパーシエーの考えだした妙案は

模型職人ダイダロスさんにメス牛の模型を作らせる

そして模型の中に入る

そしてパーシエーは思いを遂げる

 

その結果、生まれたのが半人半獣ミノタウロス

 

 その後のミノタウロス君は成長につれて凶暴化

手が付けられなくなったのでミノ王の指示で迷宮(ラビュリントス)を作成

製作者は何でも作れる職人ダイダロスさん

 

その後は9年ごとに生贄の少年少女をミノタウロスの元へ送るサイクルが決定

 

そして3度目の生贄に英雄テーセウスが自ら志願、そして伝説へ

 

 

 

壮絶な逸話があったもんだと目を疑いました

神話とか詳しくないので衝撃を受けました

神話ってこんなにツッコミどころが多いのでしょうか

僕はこの件に関してはミノ王に全責任があると思います

 

以上!

 

 

 

 

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