【世界一周】戦うボリビアンガール 首都ラパスでチョリータ観戦
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こんばんは、けんたろうです
この前ボリビアはラパスという場所に居ました
ラパスはボリビアの首都ですが、憲法上の首都はスクレという場所らしいです
ややこしいので、気になる人はwikiしてください
という訳で「チョリータ」というボリビアの女性がメインのプロレスを観てきたのでサクッと書きます
チョリータは観光客向けなのか、僕の場合は泊まった宿でチケットの予約をしました
どこの宿でも受付で尋ねれば、何かしら教えてもらえるはずです
料金は100ボリ(約1500円)
- 内容は観戦チケット
- コーラ
- ポップコーン
- お土産(ストラップ)
- トイレ回数券
- 会場までの送迎付き
これでこの値段なら、お得感有るかと思います
ラパスの街は山間の町でスリ鉢状になっています
上部に行けば行くほど貧困層が住んでいるとのこと
会場が割と上部にあり、かなり生活感漂うエリアにありますがバス送迎なので安全
ちなみに車の渋滞はかなり酷いです
プロレス自体は約2時間ほど
今回は18時スタートの20時頃終了
女性だけかと思っていたら割と普通に男のレスラーも出てきます
二回戦目から女性のチョリータが登場です
正義と悪約、ベビーフェイスとヒールと言うんですかね
それぞれ役があり、それに沿って進行していきます
女性でもアクロバティックな技を繰り出していて豪快でした
時々、観客から飲み物を奪って相手に吹きかけてみたり
プラスチックの椅子で殴ってみたり(パイプ椅子ではない)
なかなか見応えありました
女性レスラーの年齢は20代から30代くらいかと思います
結構機敏に動き回っていました
レフェリーも良い感じに悪役と一緒にベビーフェイスを蹴る殴るしていました
僕はこのシレっとしたレフェリーを見ているのが面白かったです
最後にチョリータ達と写真撮影もできるサービス付きでした
という訳で僕自身初めてのプロレス観戦なんですが茶番でした
念のため書いておきますが、面白くない訳ではないです
ただ茶番というのが率直な感想です
皆で盛り上げてナンボのショーと言った印象
友達と騒ぎながら見たら、もの凄い楽しいと思います
観戦自体もそれほど長い時間ではないので、割とサクッと見れるので気負わず行けるのも良い点です
正直言うと、もっとこう
オバちゃん!!
という雰囲気のある太くて丸くて40代か50代くらいのキャラの濃いチョリータが出てくると期待していたのですが、今回は残念ながら拝見できませんでした
ちなみにチョリータの言葉の意味は一般的には、先住民の血を引く若い女性。という意味です
彼女らの独特な衣装はスペイン統治時代の名残だそうです
また、ボリビアには男尊女卑という背景の中での女性の地位に対して反抗として戦う姿勢を示すための逆境からの行動が始まりという話もあります
なんだかそう聞くとカッコよく感じました
ボリビアと言えばウユニ塩湖
ついでにラパスに行ったときは興味本位で戦うチョリータの雄姿をご覧になるのもいかがでしょうか
以上!