【旅行本】スペインお遍路 カミーノ!
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こんばんは、けんたろうです
この前、ツリーアタックした際の診断結果
fractureでした←google翻訳で調べたらこの単語だった
Amazonにてジャケ買い⁇
まぁ評価は見てしまったが、気になったのでポチっとな
◆内容要約
イギリス人夫に離婚を切り出され途方にくれてる37歳ライターが旅に出て、過去を吹っ切るために900km歩いてスペインの聖地ファッキン巡礼を敢行
スペインの聖地巡礼
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
キリスト教の人が歩いて聖地を目指す
コースは何パターンかあるが、フランスからピレネー山脈を越えていく
『フランスの道』
がメジャーなライン 約800km
著者が毎日毎日ハードな道のりを歩いて、その中でいろんな人に出会っていく
老若男女無国籍な雰囲気で、旅路の仲間としてすぐに打ち解けられる環境
アルベルゲという宿に泊まりながらの移動
巡礼者は激安で泊まれるみたい
出会って別れて抜かして抜かされて
リタイアする人もいれば再開するする人も
『カミーノに無いものはない』
広大な自然の長い道のり
一人になりたければ、一人の時間を楽しめばいいし
話がしたかったから話し相手を探せばいい
自分が持っていない物は、きっと周りの誰かが持っていてギブアンドテイクできる
誰かにあげる為の荷物も持っておくべき
毎日20km以上歩いていて見えてくることもたくさんある
読んでて飽きない内容で割とサクサク読めちゃいました
ファッキンカミーノって響きが好き笑
地元の筑波山すら登るのめっちゃしんどいのに人ってそんなに歩けるもんなのかと感心
俺も旅の途中にマドリードがあるから、ルートに組み込めないかなとか考え中
やりきったら何かとタフになって帰ってくるだろうな、きっと
毎日歩いて毎日ワイン飲む笑
そんな聖地巡礼してみたい!なんて妄想の膨らむ一冊でした