【世界一周】カウチサーフィンを使って地元民と交流。ネットじゃ分からない現地の人の考えに触れる
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こんばんは、けんたろうです
遂に泊めてもらえました
カウチサーフィン
場所はルーマニアのアラド(ARAD)
アラドに特に何がある訳ではないんですが路線図見て決めました
カウチサーフィンのホストを探したら泊まれる許可頂いたので念願叶って行ってきました
[https://tse2.mm.bing.net/th?id=OIP.2LEQYC1Ak451SuevJZe3BgEsDI&pid=15.1:image=https://tse2.mm.bing.net/th?id=OIP.2LEQYC1Ak451SuevJZe3BgEsDI&pid=15.1]
普段は宿探しですが、家を探すとなると更に難易度が上がります笑
ホスト宅はマンションの2階
インターホンを押して解錠してもらい訪問
迎え入れてくれたのはルーマニア人の男性
お洒落で綺麗な部屋で、しかも1室空いてるので使っていいとのこと
今更ながら会ったばかりのアジア人にこんな親切にしてくれるのかと、疑問混じりで感心しました
結論から言うと
今回は物凄い良い経験をさせてもらいました
と言うのも、ホストと沢山話す時間があったのが非常に良かったです
その国のローカルの人と話すのはゲストハウスの時とは全く違う内容で色々な話を聞けました
正直言うと頭パンクするくらいの未知の情報をゲットしました笑
英語
Work
Walk
Travel
Trouble
この発音の使い分けが出来てないと言われました、いや難しい笑
そこでDuolingoというアプリをオススメしてくれたので、これからちょこちょこやってみようと思います
ゲーム感覚で文法、リスニング、発音等を学べます
他にもルーマニアやヨーロッパの文化について沢山話してくれました
ルーマニアはまだまだ発展途上です
街の半分以上は英語が通じません
所得も低いらしく、ルーマニア国外へ出稼ぎする人が多いとのこと
ルーマニアには小さな村が多く存在します
しかしインフラ整備は殆どされておらず、電気しか通っていない場所もあります
なのでリビングはコンクリート打ちっ放し
トイレはボットン便所で夜は真っ暗
村には仕事もないので若い人は殆どが出稼ぎに出る
そうすると村には高齢者しか残らない
このまま10,20年経ったら村が無くなると言ってました
交通網に関しては電車よりもバスを使うそうです
と言うのも、電車の交通事情があまり良ろしくないから
電車は整備不十分で遅い
本数も少ない
バスよりも高値
そうなるとバスを選ぶそうです
普段は車やトラム(路面電車)がメインの移動手段の様です
ルーマニアにジプシーという人達がいます
彼等はルーマニア人だがインドとのハーフでカースト制の名残りがあるらしく、身分の格付けがハッキリしているとのこと
それはルーマニアの東部に多く、欧州とは雰囲気の違う豪華な家が並んでいます
また貧困者は物乞いというか金銭を要求してきます
僕も街を歩いていたりすると、急に声をかけられて金銭を求められました
どこから来た⁇
何してる⁇
そんな会話に始まり
子供がいるけどご飯が買えない
病院に行くけどご飯が買えない
そんなこんなで迫ってきます
ヨーロッパで話しかけてくるヤツはだいたい変なヤツ
そう思って歩いていると気が楽です
逆に日本の事で聞かれたのは
日本人の自殺をの多さ
これに関しては、いつも
「日本人は働き過ぎ」
「人間関係のストレス」
と言ってます
調べたら病気等の理由が多いそうです
若年層の自殺は世界トップクラス、内容はいじめ
僕の地元、茨城も不名誉なランク付けがありますが、それと同じに日本という単位で不名誉なランク付けがあります
文化や考えたの基本は簡単には変わらないのは何処も同じだけも、大きな問題抱えてるのも事実
ゆっくり話す時間があると色々な話が聞けるので良かったです
以上